ユーザビリティとアクセスビリティ

検索サイトにドメインを登録するだけでは、アクセスは増えません。Webサイトの内容をインデックスしてもらうことで、初めて検索結果に表示され、アクセスされるのです。検索結果に表示されるページは、検索サイトにインデックスされているページなので、インデ ックスされているページが多いWebサイ トほど検索にヒットしやすくなります。このように、インデックスは ページ数の多いWebサイトが SEO的にも有利な要因のひとつとして挙げられるぐらい重要なものなのです。使いやすさと分かりやすさは、デザインだけでな く、 HTMLソースをきちんと作ることでも実現できます。よく、使いやすさや分かりやすさはアクセシビリティやユーザビリティといった言葉で表現されます。このふたつには重なる部分が多くあります 。一般的にはユーザビリティのほうが幅広い意味で用いられる傾向にあり 、アクセシビリティのほうはWebでの利用を考え、具体的な施策なども提案されています。

アクセシビリティのことも考えてコーデイングしたソースも、美しいソースと呼ぶべきものなので、デザインのクオリティを落とさず、アクセシビリティもSEO 対策も意識したコーデインクにつ いて紹介します。

アクセシビリティには、情報の構造や内容の要素と表現など視覚的な要素を分けるという方針があり 、W3C準拠やSEO対策のためだけでなく 、アクセシビリティ向上のた めにも HTMLとCSSに分けてコーデイングする意味があります。

 

通常のWebサイトとは分けて作ることで、通常のWebサイトのデザイ ンには影響することなく 、アクセシビリティを重視したページを追加することになります。結果的にWebサイト全体のボリュームもUPするわけですから、 SEO対策の一環にもなりますし、企業のイメージUPにもつながります。 この見せ方はライバルサイトとの差別化にもなるので、これからのSEO対策の新ワザになる可能性を秘めています。

ここでユーザビリティについても触れておきたいと思います。ユーザビリ ティ本来の考え方は、 「使いにくい」、「分かりにくい」といった部分がどのぐらい少なくできるかをつきつめていくことです。それが使いやすい、分かりやすい へとつながっていくのです。また、 目的を達成するためのクリック回数やキーボードの入力回数が少ないことだけでなく 、目的を達成するまでの時聞が短いことも大切な要素となります。

キーワードの出現場所

キーワードの出現場所で、最も重視したいのは文頭です。 hタグや、 hタグ直下
のテキス卜をキ ーワードから 書き始めるのが効果的です。文章を書く際 、基本的には主語がキーワードになるはずです。 したが って、文中などにキーワードを埋め込む場合には、指示代名詞に置き換えて書いてしまいがちな文章にも、主語としてキーワードを使うのがコツです。
また 、キーワードを文末に入れてみるのも表現としておもしろいでしょう 。日本語には、体言止めという修辞技法があります。もともとは俳句や短歌の技法なのですが、これをWeb上の文章に応用するのです。名詞で文章を終えることで強調したり 、余韻を残す効果があります。キーワードの出現率は 2%~7%が好ましいと言われていましたが、実際には根拠がなく、 SEO 業界の都市伝説とされつつあり、現在ではこの数値はあまり重要視されていません。また 、10% を超えるとペナルティを受けるというセオリ ーも、キーワードを連呼するような悪質な詰め込みさえなければ、問題はないと今では考えられています。
キーワード出現率自体は、 1ぺージに単語が 100 個ある場合に、ひとつの単語が 5回出てくれば 5%、7回出てくれば 7%というように計算します。結果的に自然な文章を書いていれば、おおよそ 2%~10 %ぐらいの範囲に収まることが、多いという感覚だけでもつかんでおきましょう。無理に出現率にこだわってキーワ ード を埋め込む必要はありません。また、 出現回数を基準に考えると、1ぺージに 100 個の単語が存在する場合と 1,000個の単語が存在する場合では、単語の数が違うので、単純にキーワードの出現回数を比較することはできません。
したがって、出現率をベースに考えるのであれば、5%前後になるような気持ちでソースを書き 、出現回数をベースに考えるのであれば、 1ページの本文に最低 3回、できれば 5回ほど出現するような気持ちでソースを書いてみてはどうでしょうか。

キーワードの濃度

一般的な中小企業のWebサイトや中小店舗のWebサイトの場合、総ぺージ数が 30 ページ前後になることが多いのではないでしょうか? このように、Web サイト全体のページ数が比較的少ない場合には、 1ページ当たりのキーワードの濃度を濃くしなければ、ライバルサイトと戦えません。
metaタグの description 、keyword s 、 titleタグ、ヘッダ ーサマリ 一、トピ ックスパス、hタグ、hタグ直下テキス卜、グ ローバルナビゲーション、メニュー、
フッターサマリ一 、 フッターリンクなど、あらゆる要素に可能な限りキーワードを埋め込んでいきます。
本文テキストには、がんばって文頭にキーワードを埋め込みます。 さらに、文中か文末にも キーワード を入れ、ページ内で最低でも 3~5 回埋め込みます。